要
旨
1980
年代後半、理科離れという言葉が日本の教育界に登場してからすでに
20
年以上になった。小中高校生の理科離れが叫ばれるようになって久しいが、近では理科学力の低下が問題視されてきた。
本論文では現代日本の理科離れの現状を検討した。第一章では、現代日本の理科離れ現象の形成と現状を分析した。学生自身の理科学習への興味、教師の教育意欲、教育水準などは学生の理科学習に影響を与えている。そこで、第二章では学生の個人的な視点、教育システムと社会環境の変化から、学生の理科離れの原因を分析した。理科離
現代日本の理科離れの動向に関す-14399字.docx